2009年02月26日
胃
胃について
胃は、食道に続く噴門(ふんもん)に始まり、左上方にふくれた胃底部、それに続き胃体部が右下方に向かい、幽門(ゆうもん)で終わります。約1200mlの消化器官中最も膨大(ぼうだい)したフクロ状の器官です。 肝臓の下面に面して右上方の縁を小弯(しょうわん)、左下方の縁を大弯(たいわん)といいます。胃壁は内側から粘膜、筋層、漿膜(しょうまく)の3層からなり、粘膜には多数のヒダと小さなくぼみがあり、胃液を分泌する胃腺を構成しています。
胃内に入った食物(食塊)は、胃の蠕動(ぜんどう)運動によって、噴門部から幽門部へ送られます。蠕動は迷走(めいそう)神経によって盛んになり、交感神経によって抑制されます。
胃の内容物は、通常食後3~6時間で十二指腸へ移送されますが、炭水化物食が最も速く、次いで蛋白質食、脂肪食の順で長くなります。胃液は無色透明で、塩酸および消化酵素(ペプシン、リパーゼ、レンニン)を含んでいます。
2009年02月23日
水分補給の大切な役割
汗の役割と水分補給の意味 あらゆるスポーツと「水」は、切っても切れない関係にあります。 単にのどの渇きをうるおすためだけのものではありません。 体に必要な成分を補うという、実はとても大切な役割があるのです。 もっとも、最近では運動中の水分補給はもはや常識となっています。 そもそも体の中の水分は血液として体内を循環し、汗として体の外へ出ていきます。 体外へ出た汗、つまり水分は熱をおびた体温を調節する(冷ます)役割を果たします。 こうして汗として失った水分を補うことが水分補給のもつ大切な役割なのです。 このときに水分補給をしないままで、そのまま運動を続けてしまうと、 血液の循環を促して酸素や栄養素を細胞に送ることができず、運動を続けられなくなります。 これが脱水症状です。
汗の役割と水分補給の意味
汗で失った水分補給は、一度にたくさん補給しないこと!
一度に水分をとりすぎてしまうと、場合によっては腹痛や下痢の原因になります。
できれば時間をあけずに、こまめに水分補給するほうがよいでしょう。
「のどが渇いた」と感じた時点で、すでに100ml以上の水分が失われています。
補給する水分は、必ずスポーツ飲料でなければいけないということはありません。
よほど激しいスポーツでもない限り、水で十分だといえるでしょう。
それより、普段の食事で栄養素を含んだ水分をとっておくことのほうが大切です。